介護福祉士の過去問
第27回(平成26年度)
社会の理解 問16

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問題

介護福祉士国家試験 第27回(平成26年度) 社会の理解 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

市町村保健センターに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 各市町村に設置することが義務づけられている。
  • 児童と家庭について医学的、心理学的、教育学的、社会学的および精神保健上の判定を行う。
  • 知的障害者の医学的、心理学的および職能的判定を行う。
  • 住民に対して、健康相談、保健指導および健康診査その他地域保健に関する必要な事業を行う。
  • 保護を要する児童の一時保護を行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

他の選択肢については以下のとおりです。

1→地域保健法では「設置することができる」という表現にとどまっています。よって、義務ではありません。

2→児童相談所の説明です。

3→知的障害者更生相談所の説明です。

5→児童相談所一時保護所の説明です。

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02

正解は 4 です。

市町村保健センターは、住民に対して、健康相談や保健指導、および健康診査など、地域保健に関する必要な事業を行うことを目的とする施設です。

保健所と混同しやすいですが、保健所で行われている業務内容は法律で決まっているのに対し、市町村保健センターはあくまで住民の健康促進の場であるため、施設によって業務内容が大きく異なる場合があります。

主に母子保健・老人保健に力を入れているため、親子が一緒に遊べる室内遊具施設を設けていたり、温泉施設を設けているところもあります。

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03

正解は 4 です。

市町村保健センターは、住民の健康づくりを推進するためのものであり、市町村のニーズに応じて健康相談、保健指導および健康診査などを行ないます。

1.義務にはなっていません。

2.5.児童相談所の業務になります。

3.知的障害者更生相談所の業務になります。

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