介護福祉士の過去問
第28回(平成27年度)
人間関係とコミュニケーション 問3
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) 人間関係とコミュニケーション 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
共感的態度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 利用者に対して審判的態度で関わる。
- 利用者の感情をその人の立場になって理解して関わる。
- 利用者と自分の感情を区別せず、同調して関わる。
- 利用者の感情に共鳴して、同情的に関わる。
- 利用者が示す否定的な感情は避けて関わる。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
共感とは積極的に相手の感情や思いを理解して共有することをいいます。コミュニケーションにおいて、共感的態度は基本的な態度であり、相手に「そのとおりですね」と言ったり、相槌を打つなどして、こちらが共感していることを伝えながら傾聴するように心がけます。
参考になった数54
この解説の修正を提案する
02
共感的態度というのは、相手の話に傾聴し、その気持ちに共感することです。
1.審判には聞く人の主観が含まれており、共感にはあたりません。
3.利用者と自分の感情を区別する必要はありません。
4.同情と共感とは違います。同情は上から目線の言葉であり、共感は横目線の言葉です。
5.否定的な感情を避けることは、共感ではありません。
参考になった数35
この解説の修正を提案する
03
共感的態度とは、利用者の立場になり評価をするのではなく、傾聴し、あたかも自分の事のように受け止め、理解を示すことです。
参考になった数28
この解説の修正を提案する
前の問題(問2)へ
第28回(平成27年度)問題一覧
次の問題(問4)へ