介護福祉士の過去問
第28回(平成27年度)
生活支援技術 問48

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問題

介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) 生活支援技術 問48 (訂正依頼・報告はこちら)

嚥下機能の低下している人のおやつとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • ラスク
  • もなか
  • 焼き芋
  • カステラ
  • ゼリー

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この過去問の解説 (3件)

01

解答 5

誤嚥しやすい食品は、水分、パンなどのパサパサしたもの、こんにゃくなど噛みにくいもの、海苔など口の中に付着するものです。これとは逆に、誤嚥しにくい食品は、ヨーグルトやゼリーなどのすべりが良いもの、とろみのついたもの、柔らかいものです。
この中ではゼリーが一番誤嚥しにくく、適切です。

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02

正解は5です。

適度なとろみがある食品が、嚥下しやすい食品です。ゼリーは嚥下訓練などでもよく使用されます。

1.2.4.水分が少なく飲み込みにくいため、不適切です。

3.粘り気が強く、飲み込みにくい食品です。



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03

正解は 5 です。

嚥下機能が低下した方に適さない食形態は、以下のようなものです。

・サラサラした液体。
・水分が少なくパサパサしており、口腔内でまとまらないもの。
・口腔内や咽頭にはりつきやすく、粘りがあるもの。
・硬いもの。
・すべりがよすぎるもの。

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