介護福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
コミュニケーション技術 問28
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問題
介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) コミュニケーション技術 問28 (訂正依頼・報告はこちら)
Gさん(38歳、女性)は、筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)で、居宅介護を利用して、排泄と入浴の支援を受けながら、日中は車いすで過ごしている。同居の母親も要介護4で、訪問介護(ホームヘルプサービス)と通所介護(デイサービス)を利用しており、定年退職した父親が家事と二人の介護をしている。
ある日、H介護福祉職の前でGさんが、「最近、父親が体調不良でつらそうで…」「私が一人暮らしをした方が父も楽になるんだけど、だめだと言うし…」と言った。
Gさんに共感を示すH介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
ある日、H介護福祉職の前でGさんが、「最近、父親が体調不良でつらそうで…」「私が一人暮らしをした方が父も楽になるんだけど、だめだと言うし…」と言った。
Gさんに共感を示すH介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 父親の気持ちを想像してみるように助言する。
- Gさんの話に応えながら、気持ちを確認する。
- 障害者の一人暮らしに関する情報を提供する。
- これからの生活について、自己決定を促す。
- 前向きな話題を出して、Gさんの気持ちを切り替えてもらう。
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この過去問の解説 (3件)
01
まずはGさんの話をよくきき、気持ちを確認します。
状況を把握し、十分に気持ちを理解したうえで今後の生活についての具体的な相談や提案などを行います。
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02
まずは話をよく聞き、Gさんの本当の気持ちを確認することが重要です。
1.正確に状況が把握できていない段階で適当な助言をするべきではありません。
3.4.この段階で行なうことではありません。
5.話を切り替えるのは適切ではありません。
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03
原則の自己決定をするにあたり
ご本人の話を伺い、気持ちを知り
よいよい方向性や今後のことを一緒に考えていきましょう。
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