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介護福祉士の過去問 第30回(平成29年度) 社会の理解 問7

問題

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地域包括ケアシステムを支える互助の説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
所得保障を中心としたナショナルミニマム(national minimum)の確保
   2 .
地域福祉向上のための住民の支え合い
   3 .
市場サービスの購入
   4 .
介護保険制度における介護サービスの利用
   5 .
「高齢者虐待防止法」に基づく虐待への対応
( 介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) 社会の理解 問7 )
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この過去問の解説 (3件)

88

正解は2です。

地域ケアシステムの構成要素は

①自助

②互助

③共助

④公助

の4つです。

互助にあたるのは2です。

1.ナショナルミニマムの確保は公助にあたります。

3.市場サービスの購入は自助にあたります。

4.介護保険サービスの利用は共助にあたります。

5.「高齢者虐待防止法」による虐待への対応は公助にあたります。

付箋メモを残すことが出来ます。
49
正解は2です。

地域包括ケアシステムとは、重度な介護状態になっても住み慣れた地域で、地域の医療・介護・予防・生活環境を地域が連携し、生活していただくシステムのことです。

地域包括ケアシステムが効果的に機能するために、
A、自助(自分で自分を助けるために介護予防教室に通ったりすること)
B、互助(友達・知り合いなどと協力をし、それぞれが抱える生活課題をお互いの力で解決すること)
C、共助(年金や医療など、一定の料金を払い
のちにもらうこと)
D、公助(上記の3つで対応できないことを国家が保障すること憲法第25条)
これから、団塊の世代が2025年に後期高齢者になることを踏まえいろいろな対策が行われており、変更していくと思いますので、きちんと流れは覚えていきましょう。

1、ナショナルミニマムとは、国が国民に対して保証する最低限の生活の確保(憲法第25条)なので、Dのことになります。

3、市場サービスの購入はAのことになります。

4、介護保険はCのことになります

5、本人ではどうしようもならないのでDのことになります。

30
正解は2です。

地域包括ケアシステムのキーワードは「自助」「互助」「共助」「公助」です。

自助……自分が主体となり、自分を支えていくこと。
互助……制度化されていない近隣・ボランティア・NPOなどで相互に助け合うこと。
共助……制度化されている(費用の負担が決まっている)サービス。年金や社会保険のような制度化された相互扶助のこと。
公助……上記三つではで対応できないことに対して生活保障を行うなどの公的サービス。生活保護など。

1:ナショナルミニマムとは、国家が国民に対して保障される最低限の生活水準の事であり、日本国憲法の第25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」の生存権として表しています。これは、公助にあたります。

3:市場サービスの購入は自助にあたります。

4:介護保険制度における介護サービスの利用は共助にあたります。

5:「高齢者虐待防止法」に基づく虐待への対応は公助にあたります。

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