介護福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
こころとからだのしくみ 問99
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問題
介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) こころとからだのしくみ 問99 (訂正依頼・報告はこちら)
血管系に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- リンパ管には血液が流れている。
- 末梢動脈(まっしょうどうみゃく)には逆流を予防するための弁がある。
- 左心室から出た血液は大静脈へ流れる。
- 肺動脈には静脈血が流れている。
- 下肢の静脈は体表から拍動を触れる。
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この過去問の解説 (3件)
01
肺動脈は全身から戻ってきた血液を肺に送る血管のため、流れているのは静脈血です。
1.リンパ管に流れているのはリンパ液です。
2.逆流を予防するための弁があるのは末梢静脈です。
3.左心室から出た血液は大動脈へ流れます。
5.拍動を触れるのは下肢の動脈です。
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02
1,リンパ管には血液ではなくリンパ液が流れています。
2,逆流を予防するための弁は末梢静脈にあります。
3,左心室から出た血液は大動脈に流れます。血液の流れは覚えておいた方がよいです。
5,拍動を触れるのは下肢動脈です。
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03
リンパ管には血液ではなく、リンパ液が流れているため、誤りです。
2.誤
弁が付いているのは下肢静脈であるため、誤りです。
3.誤
左心室から出た血液は大動脈に流れるため、誤りです。
4.正
肺動脈は右心室から肺へ血液を送り出す動脈であり、静脈血を運ぶ唯一の動脈です。
5.誤
体表から拍動を触れるのは下肢の動脈であるため、誤りです。
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