介護福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
医療的ケア 問111
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問題
介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) 医療的ケア 問111 (訂正依頼・報告はこちら)
喀痰吸引(かくたんきゅういん)を必要とする利用者に対する生活支援として、適切なものを1つ選びなさい。
- 口腔内(こうくうない)の乾燥を保つ。
- 室内の空気を清浄に保つ。
- 室内の湿度を30%以下に保つ。
- 水分摂取を控える。
- 仰臥位(ぎょうがい)から側臥位(そくがい)への体位変換を控える。
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この過去問の解説 (3件)
01
1,口腔内が乾燥していると皮膚を傷つける可能性があります。
3,湿度は30度は低すぎます。60%前後がのどによいと言われています。
4,水分摂取は必要です。
5,体位交換は痰が出やすくなる点においても効果的です。
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02
口腔内の乾燥させると吸引の際に気管を傷つけるリスクを高めるため誤りです。
2.正
ハウスダストなどは痰を発生させる原因となるため空気清浄機などで空気を清潔に保つことが重要です。
3.誤
湿度は60%くらいが喉に良いと言われているため誤りです。
4.誤
水分を控えることは口腔内を乾燥させるため誤りです。
5.誤
同じ体位を取り続けると痰が奥に溜まりやすくなるため誤りです。
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03
他の選択肢については以下のとおりです。
1.口腔内は湿らせます。
3.湿度は60℃くらいが喉や気道にいいとされています。
4.水分摂取を行います。喉を湿らせておいたほうがいいからです。
5.長時間同じ姿勢をとっていると、痰が出にくくなります。体位交換は必要です。
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