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介護福祉士の過去問 第32回(令和元年度) 生活支援技術 問44

問題

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Mさん(78歳、女性)は、体格指数( BMI )は18.7である。病気や食事制限はない。この1年間で体重が2kg減少し、「最近、歩くのが遅くなり、疲れやすくなった」と言っている。Mさんに普段の食生活を尋ねたところ、お茶漬けやうどんで済ますことが多いと答えた。
介護福祉職が食事バランスガイドを用いて摂取を勧める区分として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
主食
   2 .
副菜
   3 .
主菜
   4 .
牛乳・乳製品
   5 .
果物
( 介護福祉士国家試験 第32回(令和元年度) 生活支援技術 問44 )
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この過去問の解説 (3件)

57
利用者への食生活に関する助言を行う事例問題です。

1.主食はお茶漬けやうどんで摂取できているので今回は勧める必要はありません。

2.今回の事例では副菜よりも筋肉や血液をつくるタンパク質を摂取できるように勧めたいです。副菜だけでは摂取しきれない可能性があります。

3.「最近、歩くのが遅くなり、疲れやすくなった」とMさんが話している内容から筋力の低下が考えられるので、肉や魚、卵や大豆などのタンパク質を摂取できるように主菜を食べるように勧めていきたいです。
よって、3が正解です。

4.Mさんの話からだけではカルシウム不足であるかどうかを判断できません。牛乳・乳製品よりも主菜を優先的に勧めていく必要があります。

5.食事バランスガイドでは主菜や主食、副菜の摂取が優先されます。Mさんの話からは果物を摂取できるなら主菜や副菜を勧めていくことが優先的に求められます。

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14
Mさんは炭水化物(主食)ばかり摂取しており、副菜・主菜・乳製品・果物は不足している印象です。
全ての栄養素をバランスよく摂取することが理想ですが、歩くのが遅くなったこと・疲れやすいこと・痩せてきていることから、筋力低下が心配されるため特にタンパク質の摂取が必要と考えられます。

1.×
主食はお茶漬けやうどんで摂取できています。

2.×
副菜も摂取する必要がありますが、Mさんには主菜(タンパク質)の方が優先度が高いと考えられます。

3.○
主菜であるタンパク質(肉・魚・卵・大豆)は筋肉や血液・皮膚や臓器を作る大切な栄養素です。
Mさんには主菜を摂取するよう勧めましょう。

4.×
栄養バランスガイドによると、牛乳・乳製品は摂取量としては果物と並び最も少ないです。
よって摂取する優先度は低いです。

5.×
Mさんに最も必要なのは主菜です。
果物を一番に勧める必要はありません。

7
1.誤りです。
お茶漬けやうどんなど主食は摂取できています。
2.誤りです。
副菜ではなく主菜を勧めるのが優先です。
3.正しいです。
4.誤りです。
栄養バランスガイドを用いて考えると乳製品より主菜が優先です。
5.誤りです。
栄養バランスガイドを用いて考えると果物より主菜が優先です。

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