介護福祉士の過去問
第33回(令和2年度)
介護の基本 問17
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問題
介護福祉士国家試験 第33回(令和2年度) 介護の基本 問17 (訂正依頼・報告はこちら)
「2016年(平成28年)国民生活基礎調査」(厚生労働省)における、同居の主な介護者の悩みやストレスの原因として、最も多いものを1つ選びなさい。
- 家族の病気や介護
- 自分の病気や介護
- 家族との人間関係
- 収入・家計・借金等
- 自由にできる時間がない
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は1番です。
「2016年(平成28年)国民生活基礎調査」(厚生労働省)における、同居の主な介護者の悩みやストレスの原因として一番多いのが、1番の「家族の病気や介護」になります。2~5の選択肢の「自分の病気や介護」 「家族との人間関係」 「収入・家計・借金等」 「自由にできる時間がない」に関しても悩みやストレスの原因になっています。
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02
正解は、1です。
2016年国民生活基礎調査による、同居の主な介護者の悩みやストレスの原因は以下の通りです。
1位:家族の病気や介護(男性73.6%、女性76.8%)
2位:自分の病気や介護(男性33.0%、女性27.1%)
3位:収入、家計、借金等(男性23.9%、女性18.7%)
4位:家族との人間関係(男性12.1%、女性22.4%)
5位:自由にできる時間がない(男性14.9%、女性20.6%)
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03
最も多いものは1です。
『2016年(平成28年)国民生活基礎調査』は
厚生労働省のホームページから閲覧できます。
URLはhttps://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/index.htmlです。
同居の主な介護者の悩みやストレスについては、
この中の「Ⅳ介護の状況」で触れられています。
家族の病気や介護は男性73.6%、女性が76.8%となっています。
他の選択肢については以下のとおりです。
2.男女ともに2番目に多い項目です。
3.女性では3番目、男性では6番目に多い項目です。
4.男性では3番目、女性では5番目に多い項目です。
5.女性では4番目、男性では5番目に多い項目です。
それぞれ詳細は先に述べた統計をご参照ください。
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