給水装置工事主任技術者の過去問
令和4年度(2022年)
給水装置工事事務論 問3

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

給水装置工事主任技術者試験 令和4年度(2022年) 給水装置工事事務論 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

給水装置工事における給水装置工事主任技術者(以下本問においては「主任技術者」という。)の職務に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア  主任技術者は、公道下の配管工事について工事の時期、時間帯、工事方法等について、あらかじめ水道事業者から確認を受けることが必要である。
イ  主任技術者は、施主から工事に使用する給水管や給水用具を指定された場合、それらが給水装置の構造及び材質の基準に関する省令に適合していない場合でも、現場の状況に合ったものを使用することができる。
ウ  主任技術者は、工事に当たり施工後では確認することが難しい工事目的物の品質を、施工の過程においてチェックする品質管理を行う必要がある。
エ  主任技術者は、工事従事者の健康状態を管理し、水系感染症に注意して、どのような給水装置工事においても水道水を汚染しないよう管理する。
  • ア:誤  イ:正  ウ:誤  エ:正
  • ア:正  イ:誤  ウ:誤  エ:正
  • ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:正
  • ア:誤  イ:誤  ウ:正  エ:誤

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

ア 正しいです。

主任技術者は、公道下の配管工事を行う際に、水道事業者から事前に工事の時期、時間帯、工事方法等について確認を受ける必要があります

これは、水道事業者が水道施設の管理者であり、工事が既存の給水管や周辺の水道施設に影響を及ぼす可能性があるためです。

また、工事に伴う断水や水質への影響を最小限に抑えるためにも、水道事業者との綿密な連絡と調整が必要です。

 

イ 誤りです。

主任技術者は、公道下の配管工事を行う際に、水道事業者から事前に工事の時期、時間帯、工事方法等について確認を受ける必要があります

これは、水道事業者が水道施設の管理者であり、工事が既存の給水管や周辺の水道施設に影響を及ぼす可能性があるためです。

また、工事に伴う断水や水質への影響を最小限に抑えるためにも、水道事業者との綿密な連絡と調整が必要です。

 

ウ 正しいです。

主任技術者は、工事中において、施工後では確認が困難な部分の品質を、施工過程で適切にチェックする品質管理を行う必要があります

例えば、埋設された配管や内部の接合部など、後から目視確認できない箇所については、施工中に写真を撮影したり、検査を行ったりして品質を確保します。

これにより、給水装置の信頼性と安全性を高めることができます。

 

エ 正しいです。

主任技術者は、工事中において、施工後では確認が困難な部分の品質を、施工過程で適切にチェックする品質管理を行う必要があります

例えば、埋設された配管や内部の接合部など、後から目視確認できない箇所については、施工中に写真を撮影したり、検査を行ったりして品質を確保します。

これにより、給水装置の信頼性と安全性を高めることができます。

選択肢3. ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:正

適当です。

参考になった数0