問題
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Aがその所有する甲マンションの 101 号室をBに賃貸した場合に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法(平成 3 年法律第 90 号)の規定並びに判例によれば、誤っているものはどれか。
1 .
AとBとの間で、期間を 3 年として賃貸借契約を締結する場合に、契約の更新がないこととする旨を定めようとするときには、公正証書によって契約をしなければ、その旨の定めは無効となる。
2 .
Aが、Cに対し、101 号室を書面によらずに贈与することとして、その所有権をCに移転し、登記したときは、AはCに対する贈与を撤回できない。
3 .
Bは、Aの書面による承諾を得ていなくても、口頭による承諾を得ている場合は、Dに対し、101 号室を転貸することができる。
4 .
Eが、Aに対し、Bの賃料債務を保証する場合には、書面又はその内容を記録した電磁的記録によってしなければ保証契約は効力を生じない。
( マンション管理士試験 令和元年度(2019年) 問12 )