問題
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マンションの省エネに関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
1 .
建築物のエネルギー消費性能の向上等に関する法律(平成27年 法律第53号)において住宅に適用される基準は、建築物エネルギー消費性能基準と住宅事業建築主基準の2つである。
2 .
熱貫流率とは、熱伝導率と熱伝達率の2要素により決まり、値が大きい外壁は熱を通しやすく、値が小さい外壁は保温性が高いことを示す。
3 .
夏場の省エネ対策では、日射をいかに防ぐかがポイントとなり、ブラインドやルーバーを用いて直射光が室内に入らないようにすることは有効である。
4 .
外壁の仕様を熱伝導抵抗が高いものとしたり建具の気密性を高めることは、熱の出入りを低減し、断熱性能を高めるために有効である。
( マンション管理士試験 令和5年度(2023年) 問42 )