調理師の過去問
平成23年度
食文化概論 問1
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
調理師試験 平成23年度 食文化概論 問1 (訂正依頼・報告はこちら)
次の郷土料理名として、正しいものを一つ次の中から選びなさい。
「特産のすだれ麩、かも肉(鶏肉)などを使った汁の多い煮物」
「特産のすだれ麩、かも肉(鶏肉)などを使った汁の多い煮物」
- 棒煮
- 船場煮
- 治部煮
- いずみや煮
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
(1)棒煮は、身欠けにしんの煮物です。
(2)船場煮は、船場汁ともいい、魚と根菜の汁物です。
(4)いずみやは、愛媛県の郷土料理で、アジの酢漬けと、おからの寿司です。
参考になった数158
この解説の修正を提案する
02
すだれ麩、鴨肉(鶏肉)、しいたけなどの具材を、出汁と調味料で煮たものを
「治部煮」といいます。
治部煮は、石川県金沢市の郷土料理です。
(1)棒煮は、身欠き鰊をぶつ切りにして甘辛く煮たものです。
(2)船場煮は、塩鯖をぶつ切りにして大根などの野菜と煮たものです。関西地方の郷土料理です。
(4)いずみや煮は、米の代わりにおからを用いて作られた寿司で、このしろやあじ、いわしなどを甘酢につけたものがネタになります。愛媛県の郷土料理です。
参考になった数89
この解説の修正を提案する
03
治部煮は石川県の郷土料理です。
1: 棒煮とは、身欠きニシンをみりんや砂糖、醤油で煮たものです。
2: 船場煮とは、塩サバのぶつ切りを大根などと一緒に煮たものです。
4: いずみや煮とは、酢飯の代わりに味付けしたおからを使う寿司のことです。
参考になった数60
この解説の修正を提案する
平成23年度問題一覧
次の問題(問2)へ