調理師の過去問
平成30年度
公衆衛生学 問2

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問題

調理師試験 平成30年度 公衆衛生学 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

「受動喫煙の防止」を規定した法律として、正しいものを一つ選びなさい。
  • 健康保険法
  • 地域保健法
  • 母子保健法
  • 健康増進法

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この過去問の解説 (3件)

01

1.雇用労働者や被扶養者の
健康に関する法律です。

2.保健所法の改称で、
地域保健対策に関する法律です。

3.乳幼児と母の健康に関する法律です。

4.国民の健康に関する法律で
受動喫煙の防止を規定しています。

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02

4が正解です。

1.労働者及びその被扶養者の業務災害以外の疾病、負傷、死亡、出産に関する医療保険給付等について定めたものになるので誤りです。

2.地域保健対策の推進に関する基本指針を定めたものになるので誤りです。

3.母性、乳児、幼児の健康の保持及び増進を図る為のものなので誤りです。

4.国民の健康維持、現代病予防を目的として制定されたものになり、受動喫煙の防止等に関する条例も定められているので正解です。

参考になった数22

03

正解 4

1.働く人やその家族の病気やけが、出産さらに死亡にまつわる医療保険の給付のもとになる法律です。よって、受動喫煙に関する法律ではありません。誤りになります。

2.地域保健対策の推進法になります。1947年の保健所法に代わるものです。本肢も誤りになります。

3.昭和40年に制定された母子の健康に関する法律になります。本肢も誤りになります。

4.喫煙による副流煙の被害を未然に防止するために制定されました。なお、2018年7月に一部改正され、2020年4月1日に全面の施行になります。本法律が正解になります。

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