中小企業診断士の過去問
平成27年度(2015年)
企業経営理論 問33

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 平成27年度(2015年) 問33 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

[  A  ]に関する活動の一環である保管の目的のひとつは、需要の[  B  ]への対応である。そのために所有される在庫量は、需要変動の大きさや注文から納品までの[  C  ]などに依存する。消費多様化や[  D  ]の短縮化も、在庫の増加に影響を与えうる要因である。企業は、こうした日々の在庫に起因するリスクをコントロールするための各種の工夫を行っている。

文中の空欄A〜Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
  • A:所有権移転    B:不可視性     C:タイムラグ    D:小売業態ライフサイクル
  • A:販売促進     B:ボラティリティ  C:サイクルタイム  D:製品ライフサイクル
  • A:物流       B:季節変動     C:リードタイム   D:小売業態ライフサイクル
  • A:物流       B:不確実性     C:リードタイム   D:製品ライフサイクル
  • A:ロジスティクス  B:不可視性     C:タイムラグ    D:小売業態ライフサイクル

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この過去問の解説 (2件)

01

空欄A:保管は物流に含まれる活動です。そのため「物流」が入ります。

空欄B:不可視性、季節変動、不確実性のいずれもリスクに類する要素ではあるが、需要の不確実性への対応として保管が考えられるため「不確実性」が入ります。

空欄C:注文から納品までの時間をリードタイムと呼びます。そのため「リードタイム」が入ります。

空欄D:製品ライフサイクルの短縮化は在庫の増加に影響を与えます。そのため「製品ライフサイクル」が入ります。

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02

C:注文から納品の期間のことを「リードタイム」と呼びます。

A:保管は「物流」に関する活動の一環です。

B:「季節変動」「不確実性」いずれでも「」内を満たします。

D:短縮化が在庫に影響を与えるのは「製品ライフサイクル」です。

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