中小企業診断士の過去問
平成27年度(2015年)
運営管理 問4

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成27年度(2015年) 問4 (訂正依頼・報告はこちら)

SLP(Systematic Layout Planning)に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
  • SLPでは、P(製品)、Q(量)、R(経路)、S(補助サービス)、T(時間)の5つは、「レイアウト問題を解く鍵」と呼ばれている。
  • SLPでは、最初にアクティビティの位置関係をスペース相互関連ダイアグラムに表してレイアウトを作成する。
  • SLPにおけるアクティビティとは、レイアウト計画に関連する構成要素の総称で、面積を持つものも持たないものも両方含まれる。
  • アクティビティ相互関連ダイアグラムとは、アクティビティ間の近接性評価に基づき作成された線図である。

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この過去問の解説 (2件)

01

1:適切です。
記述の通りです。

2:不適切です。
SLPで最初に行うのはP-Q分析です。P-Q分析ではProductとQuantity、つまり何をどれだけ生産するかを明らかにします。

3:適切です。
記述の通りです。

4:適切です。
記述の通りです。

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02

SLP(Systematic Layout Planning)に関する問題です。

選択肢1. SLPでは、P(製品)、Q(量)、R(経路)、S(補助サービス)、T(時間)の5つは、「レイアウト問題を解く鍵」と呼ばれている。

適切です。

選択肢2. SLPでは、最初にアクティビティの位置関係をスペース相互関連ダイアグラムに表してレイアウトを作成する。

不適切です。

SLPでは、最初にP-Q分析を行います。PはProduct、QはQuantityで、どの製品をどれだけ作るかを計画します。

選択肢3. SLPにおけるアクティビティとは、レイアウト計画に関連する構成要素の総称で、面積を持つものも持たないものも両方含まれる。

適切です。

選択肢4. アクティビティ相互関連ダイアグラムとは、アクティビティ間の近接性評価に基づき作成された線図である。

適切です。

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