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中小企業診断士の過去問 平成27年度(2015年) 運営管理 問10

問題

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3つの注文を2工程フローショップにおいて生産することを考える。各注文の各工程における処理時間は下表に与えられている。すべての注文を生産するのに要する総所要時間を最小にする生産順序として、最も適切なものを下記から選べ。
問題文の画像
   1 .
注文1 → 注文2 → 注文3
   2 .
注文1 → 注文3 → 注文2
   3 .
注文2 → 注文3 → 注文1
   4 .
注文3 → 注文2 → 注文1
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成27年度(2015年) 問10 )
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この過去問の解説 (2件)

18
ジョンソン法の知識を問う問題です。
手順は以下の通りです。

(1) 
すべての工程の中から処理時間が最小のものを選びます。
本問の場合は注文1の工程2、注文3の工程1が選ばれます。双方ともの処理時間がいずれも「1」のためです。

(2) 
(1)で選んだ工程が前工程ならば先頭に、後工程ならば最後尾に決定します。
本問の場合は注文3を先頭に、注文1を最後尾に決定します。

(3)
ここまでで選ばれていない工程の中から処理時間が最小のものを選びます。
本問の場合は注文2の工程2が当てはまります。

(4)
(2)までで選ばれた工程を固定させたうえで、(3)で選ばれた工程が前工程の場合はその工程を先頭に、後工程の場合は最後尾に決定します。
【※先頭及び最後尾は(2)までで選ばれているものを除いての先頭、最後尾です。】
本問の場合は先頭も最後尾もすでに決まっているので注文2を2番目に決定します。

ここまでの手順を踏んだ結果、生産順序は
「注文3→注文2→注文1」であることがわかりました。
よって項番4が正解となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

ジョンソン法に関する問題です。

平易な内容であり、是非とも正解しなければいけません。

すべての工程の中から処理時間が最小のものを選択する」という原則を知っていれば、それだけで正答することが可能です。

工程1において最小の処理時間となるのは注文3のため、注文3を先頭に配置します。

対して、最も処理時間がかかる注文1は最後尾に配置します。

その結果、総処理時間は10時間となります。

選択肢1. 注文1 → 注文2 → 注文3

不適切な選択肢となります。

選択肢2. 注文1 → 注文3 → 注文2

不適切な選択肢となります。

選択肢3. 注文2 → 注文3 → 注文1

不適切な選択肢となります。

選択肢4. 注文3 → 注文2 → 注文1

正解の選択肢となります。

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