中小企業診断士の過去問
平成27年度(2015年)
運営管理 問20

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成27年度(2015年) 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

「動作経済の原則」に関する記述として、最も適切なものはどれか。
  • 下図の斜線部分は、目の動きを伴わずに両手を同時に動かしやすい領域を示している。 解答選択肢の画像
  • 手の動作の時間・努力・疲労の程度を表す動作等級は、指・手首・前腕・上腕・肩の観点から5つに分かれている。
  • 照明に関する指摘は、「動作経済の原則」には含まれていない。
  • 両手を同方向に同時に動かす動作は、「動作経済の原則」にかなっている。

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この過去問の解説 (2件)

01

1:不適切です。
斜線部分は細かい作業に対する作業域であると考えられます。

2:適切です。
記述の通りです。

3:不適切です。
照明に関する指摘は、「動作経済の原則」に含まれます。

4:不適切です。
動作経済の原則では両腕を同時かつ左右対称に使うこととされています。

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02

動作経済の原則に関する問題です。

選択肢1. 下図の斜線部分は、目の動きを伴わずに両手を同時に動かしやすい領域を示している。 解答選択肢の画像

下図の斜線部分は、細かい作業に対する作業域を示しています。

選択肢2. 手の動作の時間・努力・疲労の程度を表す動作等級は、指・手首・前腕・上腕・肩の観点から5つに分かれている。

正解の選択肢となります。

選択肢3. 照明に関する指摘は、「動作経済の原則」には含まれていない。

照明に関する指摘は、「動作経済の原則」には含まれています

選択肢4. 両手を同方向に同時に動かす動作は、「動作経済の原則」にかなっている。

両腕を反対方向に同時に動かす動作は、「動作経済の原則」にかなっています。

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