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中小企業診断士の過去問 平成27年度(2015年) 経営情報システム 問20

問題

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業務フローの改善を検討するために、ビジネスプロセスをモデル化することの重要性が増している。そのためのモデリング技法として様々な記法が提案されているが、それらは、ワークフロー的視座に立つものと調整的視座に立つものに大別できる。このうち、調整的視座に立つモデリング技法として最も適切なものはどれか。
   1 .
BPMN(Business Process Model and Notation)
   2 .
DEMO(Design & Engineering Methodology for Organizations)
   3 .
EPC(Event-driven Process Chain)
   4 .
ペトリネット(Petri Net)
( 中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 平成27年度(2015年) 問20 )
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この過去問の解説 (2件)

5
1.✕:ワークフロー的視座に立つものです。企業活動を固定化して捉えます。
2.◯:調整的視座に立つもののため正解です。
3.✕:ワークフロー的視座に立つものです。
4.✕:ワークフロー的視座に立つものです。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

モデリング技法についての出題です。

各選択肢をそれぞれ解説します。

選択肢1. BPMN(Business Process Model and Notation)

従来のビジネスプロセス図法を統合して標準化した技法です。

ビジネス関係者が容易に理解できる標準表記を提供するものです。

本問で問われている調整的視座に立つものではないため、本選択肢は不正解です。

選択肢2. DEMO(Design & Engineering Methodology for Organizations)

意思決定を伴う行為のみを対象として、合意プロセスの可視化を図る設計開発方法および図法のことです。

この手法は調整的視座に立つものであるため、本選択肢が正解です。

選択肢3. EPC(Event-driven Process Chain)

状態遷移図をビジネスプロセスに提供したもので、ERPパッケージによるシステム開発において使われる手法です。

本問で問われている調整的視座に立つものではないため、本選択肢は不正解です。

選択肢4. ペトリネット(Petri Net)

状態遷移図の1つであって、離散分散システムにおいて、情報の流れや制御を表現するための手法のことです。

本問で問われている調整的視座に立つものではないため、本選択肢は不正解です。

まとめ

学習している可能性は低いと考えられる難問でした。

このような手法もあるのだと、まずは本問で出てきた用語からおさえておくようにしておきましょう。

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