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中小企業診断士の過去問 平成27年度(2015年) 中小企業経営・中小企業政策 問41

問題

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次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

「ものづくり・商業・サービス革新事業」は、国内外のニーズに対応したサービスやものづくりの新事業を創出するため、革新的な設備投資やサービス・試作品の開発を行う中小企業者を支援するものである。
この事業における「ものづくり技術」の対象となるためには、①「中小ものづくり高度化法」で指定された分野の技術を活用した事業であること、②どのように[ A ]を明記した事業計画を作り、その実効性について[ B ]の確認を受けていること、が必要である。
「革新的サービス」の対象となるためには、①「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」で示された方法で行う革新的なサービスの創出等であり、3〜5年の事業計画で「[ C ]」年率3%、および「 D 」年率1%の向上を達成する計画であること、②どのように[ A ]を明記した事業計画を作り、その実効性について[ B ]の確認を受けていること、が必要である。

文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
   1 .
A:雇用環境を整備し人材活用を促進するか  B:都道府県
   2 .
A:雇用環境を整備し人材活用を促進するか  B:認定支援機関
   3 .
A:他者と差別化し競争力を強化するか    B:都道府県
   4 .
A:他者と差別化し競争力を強化するか    B:認定支援機関
( 中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 平成27年度(2015年) 問41 )
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この過去問の解説 (2件)

4
中小ものづくり高度化法に関する出題です。
同法律では、
どのように「他社と差別化し競争力を強化するか」を明記した事業計画を作り、その実効性について「認定支援機関(経済産業大臣)」の確認を受けていることが必要となります。

そのため項番4が正解となります。

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0

「ものづくり・商業・サービス革新事業」から、「ものづくり技術」に関する知識を問う問題です。

「ものづくり技術」の対象となるのは、認定支援機関(空欄B)から実効性の確認を受けている中小企業・中小企業協同体であるため、この時点で選択肢が2つに絞られます。

残りは空欄Aですが、「ものづくり・商業・サービス革新事業」であるため、「雇用環境を整備し人材活用を促進するか」は文脈的に相当しくないことが分かります。

選択肢1. A:雇用環境を整備し人材活用を促進するか  B:都道府県

AとBいずれも不適切です。

選択肢2. A:雇用環境を整備し人材活用を促進するか  B:認定支援機関

Aが不適切です。

選択肢3. A:他者と差別化し競争力を強化するか    B:都道府県

Bが不適切です。

選択肢4. A:他者と差別化し競争力を強化するか    B:認定支援機関

正解の選択肢となります。

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