中小企業診断士 過去問
平成28年度(2016年)
問110 (運営管理 問19)
問題文
1. 設備Aと設備Bの生産量に関する優劣分岐点は2,500個/年である。
2. 設備Bと設備Cの生産量に関する優劣分岐点は7,500個/年である。
3. 設備Aと設備Cの生産量に関する優劣分岐点は5,000個/年である。
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成28年度(2016年) 問110(運営管理 問19) (訂正依頼・報告はこちら)
1. 設備Aと設備Bの生産量に関する優劣分岐点は2,500個/年である。
2. 設備Bと設備Cの生産量に関する優劣分岐点は7,500個/年である。
3. 設備Aと設備Cの生産量に関する優劣分岐点は5,000個/年である。
- 年間の生産量が2,000個のとき、設備Aを選択した。
- 年間の生産量が4,000個のとき、設備Bを選択した。
- 年間の生産量が6,000個のとき、設備Aを選択した。
- 年間の生産量が8,000個のとき、設備Cを選択した。
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この過去問の解説 (2件)
01
実際に総費用曲線を描くとわかりやすくなります。
年間固定費がA、B、Cの順に高いため、生産量が0のとき総費用はA、B、Cの順に高くなります。
それぞれの条件に当てはめると、費用は
1より2500個まではA>B
2より7500個まではB>C
3より5000個まではA>C
これらをまとめると
2500個まではA>B>C
2500個から5000個まではB>A>C
5000個から7500個まではB>C>A
7500個からはC>B>A
となります。
不適切です。
冒頭の説明より、Cを選択します。
不適切です。
冒頭の説明より、Cを選択します。
適切です。
不適切です。
冒頭の説明より、Aを選択します。
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02
条件より生産量2,000個のとき総費用が最小となる最適設備は設備Cです。
項番2:不適切です。
条件より生産量4,000個のとき総費用が最小となる最適設備は設備Cです。
項番3:適切です。
条件より生産量6,000個のとき総費用が最小となる最適設備は設備Aです。
項番4:不適切です。
条件より生産量8,000個のとき総費用が最小となる最適設備は設備Aです。
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