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中小企業診断士の過去問 平成28年度(2016年) 運営管理 問18

問題

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下表は、ある設備の故障状況に関して、故障後の設備修復が終わってから再び故障に至るまでの故障間隔とその頻度を度数分布表にまとめたものである。設備の修復時間をある一定時間以下に短縮することにより、90%以上のアベイラビリティ(可用率)を達成したい。これを達成するための設備の平均修復時間の最大値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:時間)。
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( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成28年度(2016年) 問18 )
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この過去問の解説 (2件)

5
アベイラビリティ(可用率)を算出する式は以下の通りです。

可用率=平均故障間隔÷(平均故障間隔+平均修復時間)

本問においてはまず平均故障間隔を求めてから可用率90%を達成する平均修復時間を算出します。

平均故障間隔={(70×3)+(80×5)+(90×13)+(100×7)+(110×2)}÷(3+5+13+7+2)=90

したがって、以下の式が成り立ちます。

可用率0.9(90%)=90÷(90+平均修復時間)

これを解きますと平均修復時間=10であることが分かります。

そのため項番3が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

アベイラビリティ(可用率)の求め方は、

平均故障間隔÷(平均故障間隔+平均修復時間)です。

平均故障間隔とは、設備が修復してから故障するまでの間隔のことです。

平均故障間隔=((70×3)+(80×5)+(90×13)+(100×7)+(110×2))÷(3+5+13+7+2)=90となりますので、

アベイラビリティ(可用率)90%=90÷(90+平均修復時間)

よって平均修復時間は10となります。

選択肢1. 6

不適切です。

選択肢2. 8

不適切です。

選択肢3. 10

正解です。

選択肢4. 12

不適切です。

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