中小企業診断士 過去問
平成28年度(2016年)
問121 (運営管理 問30)
問題文

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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成28年度(2016年) 問121(運営管理 問30) (訂正依頼・報告はこちら)

- 売場面積あたりの生産性が最も高い商品Aのフェイス数を増やす。
- 商品Dと商品Eのフェイス数を2ずつにそろえる。
- 商品補充の作業性の面で最も効率が悪い商品Dのフェイス数を増やす。
- フェイス数を1つ増やしたときに売上数量が増えるフェイス効果は、商品Aより商品Eの方が高い。
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この過去問の解説 (2件)
01
売り場面積当たりの生産性は、1フェイス当たりの売上数量を表します。もっとも生産性が高いのは商品Cです。
項番2:不適切です。
記述の内容によって売上高の増加は期待できません。
項番3:不適切です。
本表の情報のみで商品Dの商品補充の効率が悪いことを判断することができません。
項番4:適切です。
記述の通りです。1フェイス当たりの売上高は、商品Aよりも商品Eが大きいと言えます。
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02
各商品の生産性は以下のとおりで、1フェイス増やすことで見込まれる売上の増分を示しています。
商品A 120÷8=15
商品B 50÷6=8.333
商品C 50÷2=25
商品D 60÷3=20
商品E 20÷1=20
これを基に選択肢を見ていきます。
不適切です。
生産性が最も高いのは商品Cです。
不適切です。
それぞれの生産性は同じなので、フェイス数をそろえても効果はありません。
不適切です。
生産性が最も高い商品Cのフェイス数を増やすべきです。
適切です。
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