問題
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業務にPCを導入しようとするとき、処理速度を検討する必要がある。PCの処理速度は多くの要因によって変化し、その評価尺度もさまざまである。
PCの処理速度や評価尺度に関する記述として、最も適切なものはどれか。
PCの処理速度や評価尺度に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1 .
実際に使用するアプリケーションの処理内容を想定し、それらに特有な命令を組み合わせた命令ミックスを用いて性能評価することをMIPSと呼ぶ。
2 .
数値演算を行う場合、同じ数値を整数として演算する場合に比べ小数点付き数値として演算する方が処理が遅いのは、浮動小数点を用いる仕組みを使用しているためである。
3 .
整数演算の命令を実行させ、1秒間に実行できた命令数を表す指標がFLOPSで、この逆数が平均命令実行時間である。
4 .
単位時間当たりの命令実行数はCPUのクロック周波数の逆数で表される。この値が大きく、またCPI(Cycles Per Instruction)の値も大きいほど高速にプログラムが実行できる。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 平成29年度(2017年) 問2 )