中小企業診断士の過去問
令和2年度(2020年)
経営情報システム 問8

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 令和2年度(2020年) 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

PCを用いる業務処理では多様なソフトウェアが使われていることから、異なるソフトウェア間でデータを交換する場合がよくある。
データ交換に利用するデータ形式としてのCSVに関する記述として、最も適切なものはどれか。
  • 文字データや数値データだけではなく、データ間の区切り位置にタグを挿入することで画像やプログラムも記録できる。
  • 文字データや数値データだけではなく、データ間の区切り位置にタブを挿入することで計算式や書式情報も記録できる。
  • 文字データや数値データのデータ間の区切りとしてカンマを、レコード間の区切りとして改行を使用する。
  • 文字データや数値データのデータ間の区切りとして空白、コロンあるいはセミコロンを使用する。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3.です。


CSVはデータ間をカンマで区切り、レコード間を改行で区切られたテキストデータで、画像、プログラム、計算式、書式情報などは保存できません。

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02

CSVに関する問題です。

CSVとは、各項目間がカンマで区切られたデータのことです。

選択肢1. 文字データや数値データだけではなく、データ間の区切り位置にタグを挿入することで画像やプログラムも記録できる。

不適切です。

CSVの機能にはありません。

選択肢2. 文字データや数値データだけではなく、データ間の区切り位置にタブを挿入することで計算式や書式情報も記録できる。

不適切です。

CSVの機能にはありません。

選択肢3. 文字データや数値データのデータ間の区切りとしてカンマを、レコード間の区切りとして改行を使用する。

適切です。

選択肢4. 文字データや数値データのデータ間の区切りとして空白、コロンあるいはセミコロンを使用する。

不適切です。

CSVの機能にはありません。

参考になった数3

03

CSVに関する問題です。

選択肢1. 文字データや数値データだけではなく、データ間の区切り位置にタグを挿入することで画像やプログラムも記録できる。

CSVは、タグを挿入することはできません。また、画像やプログラムを記録することはできません

選択肢2. 文字データや数値データだけではなく、データ間の区切り位置にタブを挿入することで計算式や書式情報も記録できる。

CSVは、データ間の区切り位置にカンマを挿入します。なお、書式情報は記録できません

選択肢3. 文字データや数値データのデータ間の区切りとしてカンマを、レコード間の区切りとして改行を使用する。

正解の選択肢となります。

選択肢4. 文字データや数値データのデータ間の区切りとして空白、コロンあるいはセミコロンを使用する。

CSVは、空白、コロンあるいはセミコロンは使用できません

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