第三種電気主任技術者の過去問
平成27年度(2015年)
法規 問70
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問題
第三種 電気主任技術者試験 平成27年度(2015年) 法規 問70 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく、常時監視をしない発電所に関する記述の一部である。
a 随時巡回方式は、( ア )が、( イ )発電所を巡回し、( ウ )の監視を行うものであること。
b 随時監視制御方式は、( ア )が、( エ )発電所に出向き、( ウ )の監視又は制御その他必要な措置を行うものであること。
c 遠隔常時監視制御方式は、( ア )が、( オ )に常時駐在し、発電所の( ウ )の監視及び制御を遠隔で行うものであること。
上記の記述中の空白箇所(了)、(イ)、(ウ)、(エ)及び(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の( 1 )〜( 5 )のうちから一つ選べ。
a 随時巡回方式は、( ア )が、( イ )発電所を巡回し、( ウ )の監視を行うものであること。
b 随時監視制御方式は、( ア )が、( エ )発電所に出向き、( ウ )の監視又は制御その他必要な措置を行うものであること。
c 遠隔常時監視制御方式は、( ア )が、( オ )に常時駐在し、発電所の( ウ )の監視及び制御を遠隔で行うものであること。
上記の記述中の空白箇所(了)、(イ)、(ウ)、(エ)及び(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の( 1 )〜( 5 )のうちから一つ選べ。
- (ア)技術員 (イ)適当な間隔をおいて (ウ)運転状態 (エ)必要に応じて (オ)制御所
- (ア)技術員 (イ)必要に応じて (ウ)運転状態 (エ)適当な間隔をおいて (オ)制御所
- (ア)技術員 (イ)必要に応じて (ウ)計測装置 (エ)適当な間隔をおいて (オ)駐在所
- (ア)運転員 (イ)適当な間隔をおいて (ウ)計測装置 (エ)必要に応じて (オ)駐在所
- (ア)運転員 (イ)必要に応じて (ウ)計測装置 (エ)適当な間隔をおいて (オ)制御所
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この過去問の解説 (2件)
01
随時巡回方式は、「適当な間隔をおいて」巡回する
随時監視制御方式は、「必要に応じて」、「運転状態」の監視をする
遠隔常時監視制御方式は、「運転状態」の監視及び制御を遠隔で行い、「制御所」へ警報する装置を施設すること
となっています。
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02
電気設備技術基準の解釈第47条からの出題です。
常時監視をしない発電所においては、当問題文にあるように、監視・制御をおこなう必要があります。
(ア)(イ)(ウ)
随時巡回方式は、(ア)「技術員」が、(イ)「適当な間隔をおいて」発電所を巡回し、(ウ)「運転状態」の監視を行うものであること。
(エ)
随時監視制御方式は、技術員が、「必要に応じて」発電所に出向き、運転状態の監視又は制御その他必要な措置を行うものであること。
(オ)
遠隔常時監視制御方式は、技術員が、「制御所」に常時駐在し、発電所の運転状態の監視及び制御を遠隔で行うものであること。
と規定されています。
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