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第三種電気主任技術者の過去問 平成27年度(2015年) 法規 問72

問題

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次の文章は、可燃性のガスが漏れ又は滞留し、電気設備が点火源となり爆発するおそれがある場所の屋内配線に関する工事例である。「電気設備技術基準の解釈」に基づき、不適切なものを次の( 1 )〜( 5 )のうちから一つ選べ。
   1 .
金属管工事により施設し、薄鋼電線管を使用した。
   2 .
金属管工事により施設し、管相互及び管とボックスその他の附属品とを5山以上ねじ合わせて接続する方法により、堅ろうに接続した。
   3 .
ケーブル工事により施設し、キャブタイヤケーブルを使用した。
   4 .
ケーブル工事により施設し、MIケーブルを使用した。
   5 .
電線を電気機械器具に引き込むときは、引込口で電線が損傷するおそれがないようにした。
( 第三種 電気主任技術者試験 平成27年度(2015年) 法規 問72 )
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この過去問の解説 (2件)

7

電気設備技術基準の解釈 第176条 に記載があります。

可燃性ガス等の存在する場所の施設では、

「キャブタイヤケーブル以外」のケーブルであること

と記載があります。

そのため、3が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
誤っている記述は、3番です。


電気設備技術基準の解釈第176条からの出題です。
上記条文によると、爆発するおそれがある場所の施設について、

「電線は、キャブタイヤケーブル以外のケーブルであること。」

となっているため、不適切です。


(1)
正しい記述です。
「金属管は、薄鋼電線管又はこれと同等以上の強度を有するものであること。」
という条文を守られています。


(2)
正しい記述です。
「管相互及び管とボックスその他の附属品、プルボックス又は電気機械器具とは、 5 山以上ねじ合わせて接続する方法その他これと同等以上の効力のある方法により、堅ろうに接続すること。」
という条文を守られています。


(3)
上記の通り、誤った記述です。


(4)
正しい記述です。
「電線は、キャブタイヤケーブル以外のケーブルであること。」
という条文を守られています。


(5)
正しい記述です。
「電線を電気機械器具に引き込むときは、引込口で電線が損傷するおそれがないようにすること。」
という条文を守られています。

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