問題
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図1に示すエミッタ接地トランジスタ増幅回路について、次の問に答えよ。
ただし、IB[µA]、lC[mA]はそれぞれベースとコレクタの直流電流であり、ib[µA]、ic[mA]はそれぞれの信号分である。また、VBE[V]、VCE[V]はそれぞれベース−エミッタ間とコレクタ−エミッタ間の直流電圧であり、vbe[V]、vce[V]はそれぞれの信号分である。さらに、vi[V]、vo[V]はそれぞれ信号の入力電圧と出力電圧、VCC[V]はバイアス電源の直流電圧、R1[kΩ]とR2[kΩ]は抵抗、C1[F]、C2[F]はコンデンサである。なお、R2=1kΩであり、使用する信号周波数においてC1、C2のインピーダンスは無視できるほど十分小さいものとする。
この設問は、(前問)の続きの設問となります。
下記トランジスタの動作点において、図1の回路に交流信号電圧viを入力すると、最大値10µAの交流信号電流ibと動作点での直流電流IB(30μA)の和がベース(B)に流れた。このとき、図2の出力特性を使って求められる出力交流信号電圧v0(=vce)の最大値[V]として、最も近いものを次の選択肢の中から一つ選べ。
ただし、動作点付近においてトランジスタの出力特性は直線で近似でき、信号波形はひずまないものとする。
ただし、IB[µA]、lC[mA]はそれぞれベースとコレクタの直流電流であり、ib[µA]、ic[mA]はそれぞれの信号分である。また、VBE[V]、VCE[V]はそれぞれベース−エミッタ間とコレクタ−エミッタ間の直流電圧であり、vbe[V]、vce[V]はそれぞれの信号分である。さらに、vi[V]、vo[V]はそれぞれ信号の入力電圧と出力電圧、VCC[V]はバイアス電源の直流電圧、R1[kΩ]とR2[kΩ]は抵抗、C1[F]、C2[F]はコンデンサである。なお、R2=1kΩであり、使用する信号周波数においてC1、C2のインピーダンスは無視できるほど十分小さいものとする。
この設問は、(前問)の続きの設問となります。
下記トランジスタの動作点において、図1の回路に交流信号電圧viを入力すると、最大値10µAの交流信号電流ibと動作点での直流電流IB(30μA)の和がベース(B)に流れた。このとき、図2の出力特性を使って求められる出力交流信号電圧v0(=vce)の最大値[V]として、最も近いものを次の選択肢の中から一つ選べ。
ただし、動作点付近においてトランジスタの出力特性は直線で近似でき、信号波形はひずまないものとする。
1 .
1
2 .
1.5
3 .
2
4 .
2.5
5 .
3
( 第三種 電気主任技術者試験 令和2年度(2020年) 理論 問22 )