介護福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
社会の理解 問7
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問題
介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) 社会の理解 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
日本の社会保険制度に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
- 加入は、個人が選択できる。
- 保険料だけで運営され、公費負担は行われない。
- 医療保険、年金保険、雇用保険、労災保険、介護保険の5つである。
- 給付の形態は、現金給付に限られる。
- 保険料は、加入者個人のリスクに見合った額になる。
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この過去問の解説 (3件)
01
日本の社会保険制度は医療保険、年金、介護保険、雇用保険、労災保険の5つあります。
不正解とその解説
「1」・・・保険は基本、強制加入となります。個人で選択はできません。
「2」・・・主な財源は加入者の支払う保険料と一部、公費でも負担しています。
「4」・・・介護と医療に関しては原則、現物給付となり、そのほかは金銭での給付となります。
「5」・・・保険料は加入者の所得等で決まります。
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02
日本の社会保障制度には医療保険、年金保険、雇用保険、労災保険、介護保険の5つがあります。
1.法人は社会保険は強制加入となり、所属している労働者も強制的に社会保険に加入します。
2.財源には国庫負担金などの公費が含まれます。
4.現金または現物給付です。
5.保険料は加入者の所得によって決められます。
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03
1.企業(法人)は原則強制加入です。
2.企業が負担している保険料だけで運営されているわけでなく、一部が公費負担します。
4.現物給付と現金給付があります。生活扶助の場合は現金給付になります。
5.保険料は加入者個人の所得に応じて変化します。
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