介護福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
生活支援技術 問40

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問題

介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) 生活支援技術 問40 (訂正依頼・報告はこちら)

義歯の取扱いに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 上顎用の総義歯は、義歯の後方を下げるようにしてはずす。
  • 水を入れた専用のボールの中でブラッシングする。
  • ブラッシングするときは、柔らかめの歯ブラシを用いる。
  • 保管容器に、義歯の半分がつかる程度の水を入れて保管する。
  • 総義歯を装着するときは、回転させずにまっすぐ口腔内に入れる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。
設問のとおり、上顎用の総義歯は義歯の後方を下げるようにしてはずします。
2.洗浄時は落として破損しないように、水を張ったボールや洗面器の上で行うと安全です。
3.義歯用のブラシを使用します。
4.乾燥すると変形することがあるので、義歯全体を水につけます。
5.口角に負担がかからないように注意しながら、回転させるようにして装着します。

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02

正解は1です。

上顎用の総義歯は義歯の後方を下げるようにしてはずします。

2.まず洗浄剤で汚れを浮かし、その後ブラシでこすって流水できれいに洗い流すようにします。

3.歯ブラシではなく、入れ歯専用のブラシを使用します。

4.乾燥を防ぐため義歯がすべて水につかるようにして保存します。

5.回転させることでスムーズに口腔内に入れることが出来ます。

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03

正解は1です。

上顎の総義歯は、後方に下げるように外します。
洗面台に用意したボールに水をはり、義歯用ブラシで洗浄します。
洗浄後は、義歯用の容器に水と洗浄剤、義歯を入れ保管します。

洗浄された義歯を装着するときは、上顎から下顎の順に装着します。

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