介護福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
障害の理解 問94

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問題

介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) 障害の理解 問94 (訂正依頼・報告はこちら)

リハビリテーションに関わる医療職の役割として、適切なものを1つ選びなさい。
  • 作業療法士は、日常生活動作訓練を行う。
  • 義肢装具士は、立位訓練を行う。
  • 理学療法士は、短下肢装具の製作を行う。
  • 臨床検査技師は、失語症(aphasia)の評価を行う。
  • 言語聴覚士は、心理的な問題について面接を行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

日常生活動作訓練を行なうのは理学療法士や作業療法士です。

2.立位訓練は理学療法士や作業療法士が行ないます。

3.装具の製作は義肢装具士が行ないます。

4.失語症の評価を行なうのは言語聴覚士です。

5.心理的な問題について面接を行なうのは臨床心理士の仕事です。

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02

正解は「1」です。

作業療法士は、主に日常生活動作(ADL)の訓練を行います。

2 義肢装具士は、義肢及び装具の製作を行います。

3 理学療法士は、身体的な機能低下に対して、運動療法や物理療法を行います。

4 臨床検査技師は、医療機関で臨床検査を行います。一般的に、リハビリテーション関連職には含まれません。

5 言語聴覚士は、主に言語や聴覚の障害、摂食嚥下障害に対してリハビリを行います。

参考になった数23

03

正解は1です。
・義肢装具士は、義肢及び装具の製作及び身体への適合を行います。
・理学療法士は、運動療法や物理療法を行います。
・臨床検査技師は、医療機関で臨床検査を行います。
・言語聴覚士は、言語や聴覚、音声、認知、発達、摂食・嚥下の障害に対して、検査と評価をして必要に応じて訓練や指導、支援を行います。

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