調理師の過去問
平成25年度
食文化概論 問2
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問題
調理師試験 平成25年度 食文化概論 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
調理師法が一部改正され、専門調理師の称号を与える調理技術審査制度が導入された年として、正しいものを一つ次の中から選びなさい。
- 昭和 36年(1961 年)
- 昭和 46年(1971 年)
- 昭和 56年(1981 年)
- 平成 3年 (1991 年)
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この過去問の解説 (4件)
01
正解は「昭和 56年(1981 年)」です。
調理師法は、頻出の問題です。
調理師法では、都道府県知事が調理師免許を交付や取り消しなどを行います。
ただし、この調理技術審査制度だけは厚生労働大臣が行います。
この違いは良く出ますので、覚えておきましょう。
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02
専門調理師の称号を与える調理技術審査制度の導入されたのは、昭和56年です。
調理技術審査については、
・昭和56年に導入
・学科と実技の両審査がある
・実技審査は、日本料理・西洋料理・麺料理・中国料理・すし・給食用特殊料理の6つの中から1つ
・厚生労働大臣が行う(都道府県知事ではない)
・調理実務8年以上(または調理師養成施設卒業後6年以上、職業訓練後7年以上)、そのうち調理師免許取得後3年以上の経験が必要
・専門調理師・調理技能士の両資格が取得できる
などがポイントとなります。
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03
試験に合格すると生労働大臣より「専門調理師・調理技能士」の称号が与えられ、証書が交付されます。
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04
正解:調理技術審査制度は、1981年(昭和56年)に導入された制度です。
「専門調理師」は、より高度な技術を持つ調理師に与えられる称号。
調理師免許取得から実務経験8年(調理師専門学校の卒業者は6年)を経てから受験資格を得ることができ、学科試験、実技試験に合格することで「専門調理師」および「調理技能士」が取得できます。
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