調理師の過去問
平成23年度
調理理論 問49
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
調理師試験 平成23年度 調理理論 問49 (訂正依頼・報告はこちら)
調理の基本五法に関する記述で、〔 〕に入る語句の組み合わせとして、正しいものを一つ次の中から選びなさい。
「なまもの調理、煮物、〔 〕、焼き物、〔 〕」
「なまもの調理、煮物、〔 〕、焼き物、〔 〕」
正解!素晴らしいです
残念...
Advertisement
この過去問の解説 (4件)
01
五法は、「切る」「煮る」「焼く」「蒸す」「揚げる」
五味は、「酸味」「苦味」「甘味」「辛味」「塩味」
五色は、「白」「黒」「黄」「赤」「青(緑)」
合わせて覚えておきましょう。
参考になった数133
この解説の修正を提案する
02
和食には調理の基本となる考え方がいくつか類型化されており、それらは各々5つずつにまとめられています。
五法(調理法) 「生」「煮る」「焼く」「蒸す」「揚げる」
五味 「酸味」「苦味」「甘味」「辛味」「塩味」
五色 「白」「黒」「黄」「赤」「青」
五適 「適温」「適材」「適量」「適技」「適心(いわゆるおもてなし)」
五覚 「視覚」「聴覚」「嗅覚」「触覚」「味覚」
参考になった数49
この解説の修正を提案する
03
よって(4) 蒸し物 ── 揚げ物
の組み合わせが正解です。
寄せ物・汁物・和え物は含まれません。
調理の「五法」は、日本料理を調理する時の5つの基本をあらわしたものです。
五法…生もの調理(切る)・煮物・焼き物・蒸し物・揚げ物
そのほかに
五色…白・黄・赤・緑・黒(紫)
五味…甘味・塩味・酸味・辛味・苦味
五感…味・色合い・香り・音・温度
があります。懐石料理の調理には欠かせません。
参考になった数14
この解説の修正を提案する
04
和食には調理の基本五法、五味、五色、五適、五覚があります。
五法には、生、煮る、焼く、蒸す、揚げる があります。
したがって問題文は、
「なまもの調理、煮物、[蒸し物]、焼き物、[揚げ物]」となります。
参考になった数13
この解説の修正を提案する
前の問題(問48)へ
平成23年度問題一覧
次の問題(問50)へ