調理師の過去問
平成27年度
公衆衛生学 問17

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問題

調理師試験 平成27年度 公衆衛生学 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

心の健康づくりで大切な、ストレスへの対処方法に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
  • ストレスの原因を曖昧にしておく。
  • 見方や考え方を変える。
  • 気分転換をする。
  • 信頼できる周囲の人に相談をする。

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この過去問の解説 (5件)

01

正解は 1 です。

 ストレスへの対処法と題された問題でそもそもの原因を明らかにしないことが一番あり得ません。ストレスはすべての精神疾患の原因となりえますので、まずはストレスの原因はなにか、それが取り除けるのか、無理ならその場から離れたり気分転換を図る、また薬物投与などと、治療がつながっていきます。

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02

ストレスへの対処方法に関する記述については以下の通りです。

一般的なストレス対処法として、以下のようなものがあります。

・健康を保つ
  運動・栄養・休養をバランスよく

・原因を軽減する
  原因を突き止め、主張し、環境を変える
 →1.ストレスの原因を曖昧にしておく ×

・受け止め方を変える
  あるがままの自分を受け入れ肯定的に考える
 →2.見方や考え方を変える 〇

・気分を落ち着かせる
  音楽・入浴・呼吸などでリラックスする
・身体の緊張をほぐす
  スポーツなどで身体を動かす
 →3.気分転換をする 〇

・相談する
  信頼できる人や専門家に相談する
 →4.信頼できる周囲の人に相談する 〇


本設問は誤りを選ぶので、正解は1となります。

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03

正解は1です。
ストレスの原因を曖昧にせず、原因に目を向けることで、対処法が見えてくる場合もあります。
2~4は、ストレスへの対処方法として正しい方法です。適度な運動を行うこともいいでしょう。

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04

正解は1です。

ストレス対処法でストレスの原因を曖昧にしてしまっては悪化するだけであり得ないことです。
2~4の対処法はいたって初期段階で有効な対処法です。

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05

正解は「1」です。

ストレスの原因には、「人間関係」「睡眠不足」「仕事」などがあり、これらの原因をしっかり把握して対策を練る事で、ストレスを軽減させる対策をたてる事が可能となり、同時に自己分析も出来ます。

②~④は、代表的なストレス対処法として知られています。

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