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調理師の過去問 平成27年度 公衆衛生学 問16

問題

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母子保健に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
   1 .
妊娠した者は妊娠の届け出をすることにより、都道府県知事から母子健康手帳が交付される。
   2 .
乳児とは、満3歳に満たない者をいう。
   3 .
日本の乳児死亡率は、世界的にみて極めて高い。
   4 .
体重2,500g未満の乳児は、低体重児として届け出なければならない。
( 調理師試験 平成27年度 公衆衛生学 問16 )
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この過去問の解説 (5件)

57
正解は4です。

①母子健康手帳の交付は市町村です。

②乳児は1歳未満です。幼児は1歳~小学校入学前の未就学児のことを指します。

③日本の乳児死亡率は世界的にも「最低」です。

付箋メモを残すことが出来ます。
19
母子保健に関する記述については以下の通りです。

母子保健法では、以下のように定められています。

●母子健康手帳
 妊娠した者は、厚生労働省の定める事項につき、速やかに、市町村長に妊娠の届出をするようにしなければならない。
 市町村は、妊娠の届出をした者に対して、母子健康手帳を交付しなければならない。
  →1.妊娠した者は妊娠の届け出をすることにより、都道府県知事から母子手帳を交付される。 ×

●用語の定義
 新生児:出生後28日を経過しない乳児
 乳児:1歳に満たないもの
   →2.乳児とは満3歳に満たない者をいう ×
 幼児:満1歳から小学校就学の始期に達するまでの者

●低体重児の届け出
 体重が二千五百グラム未満の乳児が出生したときは、その保護者は、速やかに、その旨をその乳児の現在地の市町村に届け出なければならない。
  →4.○

その他、保健指導、訪問指導や健康診査などについても定められています。


なお、WHOの発表した世界保健統計によると、日本の乳児死亡率は1000人あたり0.1人と、シンガポール、アイスランドなどとともにトップレベルの低さです。
→3.日本の乳児死亡率は、世界的に見て極めて高い。 ×

13
正解は4です。
1.都道府県知事ではなく、市区町村です。
2.満3歳ではなく、満1歳に満たないものを言います。
3.日本の乳児死亡率は、世界的に極めて「低い」。
4.正しい。

10
正解は 4 です。

 母子保健法にて定められています。実施者は現在地の市町村です。

1 実施者は市町村です。

2 乳児とは、出生から満一歳未満です。

3 日本の乳児死亡率は世界でも「最低値」となっています。

8
正解は「4」です。

母子保健法により、低体重児は現在地の市町村に届け出る事が義務付けられています。

①母子健康手帳は、市町村から交付されます。
②乳児とは、満1歳に満たない者をいいます。
③日本の乳児死亡率は、世界的に見て極めて低いです。

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