調理師の過去問
平成28年度
調理理論 問46

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

調理師試験 平成28年度 調理理論 問46 (訂正依頼・報告はこちら)

魚の加熱による変化に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
  • 魚肉重量は、増加する。
  • 肉質は、かたくなり、ほぐれにくくなる。
  • 魚肉の赤身の色は、灰褐色になる。
  • 脂肪は、流出しない。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は「魚肉の赤身の色は、灰褐色になる。」です。

選択肢1. 魚肉重量は、増加する。

× 魚は加熱すると、水分や脂肪が抜け出るために重量が減ります。

選択肢2. 肉質は、かたくなり、ほぐれにくくなる。

× 一般に、魚は加熱するとかたくなりますが、「ほぐれにくくなる」のではなく「ほぐれやすくなる」のが正しいです。

選択肢3. 魚肉の赤身の色は、灰褐色になる。

正解です。
たんぱく質が変性して灰褐色に変化します。

選択肢4. 脂肪は、流出しない。

× 魚は加熱すると、水分や脂肪が抜け出るために重量が減ります。

参考になった数64

02

(1)× 魚肉は加熱すると水分や脂などが抜けるため、軽くなります。

(2)× 加熱された魚肉は固くなりますが、ほぐれやすくなるため×です。

(3)○ 正解です。

(4)× 魚肉は加熱されると脂が流れ出ます。

参考になった数17

03

3が正解です。

1. 魚肉重量は、減少する為誤りです。
加熱することで、水分や、脂肪分が出てしまいます。

2.ほぐれやすくなる為誤りです。
加熱することで固くはなりますが、固くなった分ほぐれやすくなります。

3. 魚肉の赤身の色は、灰褐色になる為正解です。

4.流れ出る為誤りです。

参考になった数12