調理師の過去問
平成30年度
公衆衛生学 問7
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問題
調理師試験 平成30年度 公衆衛生学 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
我が国の健康水準に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
- 我が国の平成28年(2016年)の平均寿命は、男女ともに世界一である。
- 平均寿命を左右するのは、合計特殊出生率である。
- 死亡率(粗死亡率)は、人口1,000人に対する1年間の死亡数である。
- 乳児死亡率は、出生1,000人に対する3歳未満の1年間の乳児死亡数である。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.世界の平均寿命順位は男女ともに
1位 香港 2位 日本となっているので誤りです。
2.平均寿命を左右するのは0歳の時点での平均余命なので誤りです。
合計特殊出生率は、一人の女性が出産可能とされる15歳から49歳までに産む子供の数の平均を示します。
3. 死亡率(粗死亡率)は、人口1,000人に対する1年間の死亡数なので正解です。
4.3歳未満は幼児になります。
乳児とは満1歳未満であるため誤りです。
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02
日本は2位となっています。
2.平均寿命を左右するのは
出生児の平均余命です。
3. . 死亡率(粗死亡率)は
人口1,000人に対する1年間の死亡数なので正解です。
4.乳児死亡率は、3歳未満ではなく
1歳未満の死亡数です。
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03
1.東南アジアの夜景が素晴らしい「香港」が男女とも第一位です。我が国は第二位になります。
2.本肢は、平均余命のことになります。一人の女性(15歳から49歳ころまで)が、生涯に出産する子供の数の平均値を合計特殊出生率といいます。誤りになります。
3.本肢の記述の通りになります。正解となります。
4.生後1年未満に死亡した乳児の死亡数をいいます。よって、本肢は誤りになります。
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