調理師の過去問
平成30年度
食品衛生学 問30
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問題
調理師試験 平成30年度 食品衛生学 問30 (訂正依頼・報告はこちら)
食品の期限表示に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
- 消費期限は、品質状態が急速に劣化する食品に表示されている。
- 即席めん類には、賞味期限が表示される。
- 賞味期限を過ぎてしまった食品は、危険となるので速やかに廃棄する。
- 製造日から賞味期限までの期間が3ヵ月を超える食品は、年月で表示することができる。
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この過去問の解説 (3件)
01
品質状態が急速に劣化する食品に表示されています。
2.即席めんは品質状態が緩やかに劣化する食品の為、
賞味期限が表示されます。
3.賞味期限は十分な余裕を持って設定されているので
期限を過ぎても直ちに廃棄する必要はありません。
4.製造日から賞味期限までの期間が3ヵ月を超える食品は、
年月で表示することができます。
3ヶ月以内の食品は年月日で表示されます。
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02
1. 消費期限は、品質状態が急速に劣化する食品に表示されている為正解です。
2.賞味期限が表示される為正解です。
他にもスナック菓子、缶詰、牛乳、乳製品など、劣化が比較的穏やかな食品に表示されています。
3.賞味期限を過ぎても、すぐに廃棄する必要はないので誤りです。
4.年月で表示することもできるので正解です。
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03
1.本肢の記述の通りになります。年月日まで安全に食べられる期限のことになります。
2.年月まで、品質が変わらずに美味しく食べられる期限のことです。チーズや缶詰など傷みにくい食品になります。正しいです。
3.賞味期限を超過しても、すぐに食べられなくなるものではありません。よって、本肢が誤りです。
4.簡略表示の年月で可能になります。本肢は正しいです。
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