調理師の過去問
平成30年度
食品衛生学 問38
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問題
調理師試験 平成30年度 食品衛生学 問38 (訂正依頼・報告はこちら)
加工食品の表示に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
- 輸入食品の場合には、製造者名の代わりに輸入者名を表示する。
- 消費期限又は賞味期限は、科学的・合理的な根拠に基づき設定したものを表示する。
- 添加物は、使用した全添加物に占める重量の割合の低いものから順に表示する。
- アレルゲンとして表示が義務付けられている特定原材料は、8品目である。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解 添加物は、使用した全添加物に占める重量の割合の低いものから順に表示する。
食品表示法(平成25年施行)は、分かりやすい表示に統一されました。輸入食品は、輸入者名でその責任の明確化をしました。本肢は正しいです。
本肢は、記述の通りになります。
全添加物に占める重量の多いものから順に記すことになります。よって、本肢は逆になり誤りです。
試験にも常識的にも面白い覚え方をひとつ!!
そこからみえた(+くるみ)➡「そば・小麦・かに・落花生・乳 (ミルク)・えび・卵・くるみ」の8品目です。
(※令和5年3月9日の食品表示基準改正により「くるみ」が特定原材料に追加され、アレルギー表示が義務化されました。)
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02
誤っているものは「添加物は、使用した全添加物に占める重量の割合の低いものから順に表示する。」です。
製造者名の代わりに輸入者名を表示する為正解です。
消費者庁により定められているので正解です。
食品添加物の表示は、添加物に占める重量割合が高いものから順に物質名を表記.する為誤りです。
卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そば、くるみの8品目になる為正解です。
(※令和5年3月9日の食品表示基準改正により「くるみ」が特定原材料に追加され、アレルギー表示が義務化されました。)
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03
また加工食品の場合、原材料と添加物の項目を別々に設けて表示するか、
原材料と添加物を明確に区分して表示する事が義務付けられています。
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