調理師の過去問
平成30年度
食品衛生学 問37
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問題
調理師試験 平成30年度 食品衛生学 問37 (訂正依頼・報告はこちら)
食中毒の原因となる寄生虫とその主な媒介食物の組み合わせとして、誤っているものを一つ選びなさい。
- 〈寄生虫〉旋毛虫(トリヒナ) ――――――― 〈主な媒介食物〉鶏肉
- 〈寄生虫〉アニサキス ――――――――――― 〈主な媒介食物〉サバ
- 〈寄生虫〉サルコシスティス・フェアリー ―― 〈主な媒介食物〉馬肉
- 〈寄生虫〉クドア・セプテンプンクタータ ―― 〈主な媒介食物〉ヒラメ
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この過去問の解説 (3件)
01
その他にも馬、イノシシなどの感染報告もあります。
日本では豚肉からの感染は少なく、野生動物の肉を
生や加熱不足で食べる事で感染するケースがあります。
予防法としては加熱処理が有効で、冷凍に強い為
凍結処理では菌は死滅しません。
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02
1.の鶏肉が誤りです。
《寄生虫》 《主な媒介食物》
1.トリヒナ・・・・・・・熊肉、猪、ブタ肉
2.アニサキス・・・・・・鯖ほかにアジ、イカなど
3.サルコシスティス・フェアリー・・・・馬肉(犬の糞便をも含む)
4.クドア・セプテンプンクタータ・・・・・ヒラメ
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03
1.〈主な媒介食物〉熊、豚、馬である為誤りです。
2 .〈主な媒介食物〉サバである為正解です。
3 .〈主な媒介食物〉馬肉である為正解です。
4 .〈主な媒介食物〉ヒラメである為正解です。
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