調理師の過去問
令和元年度(再試験)
食品学 問15

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問題

調理師試験 令和元年度(再試験) 食品学 問15 (訂正依頼・報告はこちら)

豚肉の部位と肉質に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
  • 「ロース」は、肉質がやわらかく脂肪の風味も良い。
  • 「ヒレ」は、きめ細かく肉質もやわらかいが、脂肪含量は少ない。
  • 「もも」は、脂肪が多く含まれるが、肉質はすじが多く硬い。
  • 「ばら」は、三枚肉とも呼ばれ、筋肉と脂肪が交互に層状となっている。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

1.ロースは柔らかく赤身と脂身のバランスが良い部位で、とんかつやソテー、ハムなどに使用されます。

2.ヒレは肉質が柔らかく、脂身が少ないためヘルシーであることが特徴です。カツなど、油を使用した料理に適しています。

3.もも肉は脂身よりも赤身が多いです。
うちもも肉は柔らかく、外もも肉はうちもも肉に比べるとやや硬めです。

4.ばら肉は、筋肉と脂肪が層になっていることから三枚肉と呼ばれています。脂肪が多く柔らかいのが特徴です。

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02

正解は3です。

1:ロースは肉のきめが細かく、柔らかい部位で適度に脂肪があります。脂肪に風味があり、ポークソテーやローストポークなどの料理に適しています。

2:ヒレは肉量が少なく、貴重な部位です。脂肪が少なく淡白な味で、トンカツやソテーなど油を使った料理に適しています。

3:ももは筋肉に多い赤身の肉です。「全体的に脂肪が少なく、肉質はきめ細かくて柔らかいです。」
ローストポークや焼き豚に適しています。
⇒よって正解です。

4:ばらは赤身と脂肪が層になり、三枚肉とも呼ばれています。角煮や焼き豚などの煮込み料理や、薄切りにして炒め物に適しています。

参考になった数22

03

正解は3です。

1.ロースは柔らかく赤身と脂身のバランスが良い部位で、とんかつやローストポーク、ハムなどに使用されます。

2.ヒレは肉質が柔らかく、脂身が少なくローカロリーですが肉量が少ないため貴重です。ヒレカツなど油を使用した料理に適しています。

3.もも肉は脂身よりも赤身が多いです。
うちもも肉は柔らかく、外もも肉はうちもも肉に比べると運動量が多いため筋肉質で肉質はやや硬めです。

4.ばら肉は、筋肉と脂肪が層になっていることから三枚肉と呼ばれています。脂肪が多く柔らかいので角煮などに利用されます。

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