調理師の過去問
令和元年度(再試験)
栄養学 問22
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問題
調理師試験 令和元年度(再試験) 栄養学 問22 (訂正依頼・報告はこちら)
生活習慣病の一次予防に関する取り組みとして、誤っているものを一つ選びなさい。
- 禁煙
- がん検診
- 適正な食事量
- 運動不足の解消
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この過去問の解説 (3件)
01
生活習慣病における予防には、一次予防、二次予防、三次予防の3つがあります。
一次予防は、病気になる前に予防するという概念で、適正な食事や運動、禁煙などの生活習慣の改善や予防接種などがこれに当たります。
二次予防とは、病気の早期発見、早期治療により、悪化や合併症を防ぐという概念で、健診や血液検査によるスクリーニングなどがこれに当たります。
三次予防は、病気にかかった後、社会復帰や再発防止を目的としており、リハビリや保健指導などがこれに当たります。
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02
生活習慣病とは食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾病のことです。
予防の概要として1次予防とは健康増進、疾病予防、特殊予防です。
2次予防は早期発見、早期対処、適切な医療と合併症対策。
3次予防はリハビリテーションが挙げられます。
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03
生活習慣病の一次予防は
禁煙・節酒・適正な食事量・運動不足の解消、ストレスを避けた規則正しい生活を送り、睡眠不足や疲労をため込まないように気を付けることです。
がんは生活習慣とも関係していますが、がん検診は生活習慣病の一次予防に関する取り組みには当てはまりません。
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