問題
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下図には、固定費用Fと可変費用で構成される総費用曲線が描かれている。また、原点から始まり総費用曲線と点Kで接する補助線Aと、固定費用Fから始まり総費用曲線と点Mで接する補助線Bが描かれている。この図に関する説明として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
1 .
生産量Q2は、平均費用が最小となる生産量である。
2 .
平均可変費用と限界費用が一致する点は操業停止点といわれ、図中で点Kがこれに該当する。
3 .
平均費用と限界費用が一致する点は損益分岐点といわれ、図中で点Mがこれに該当する。
4 .
平均費用と平均可変費用は、生産量Q1で一致する。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 経済学・経済政策 平成27年度(2015年) 問16 )