問題
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次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
E社は、2つのプロジェクト(プロジェクトAおよびプロジェクトB)の採否について検討している。両プロジェクトの収益率は、今夏の気候にのみ依存することが分かっており、気候ごとの予想収益率は以下の表のとおりである。なお、この予想収益率は投資額にかかわらず一定である。また、E社は、今夏の気候について、猛暑になる確率が40%、例年並みである確率が40%、冷夏になる確率が20%と予想している。
2つのプロジェクトに関する記述として最も適切なものはどれか。
E社は、2つのプロジェクト(プロジェクトAおよびプロジェクトB)の採否について検討している。両プロジェクトの収益率は、今夏の気候にのみ依存することが分かっており、気候ごとの予想収益率は以下の表のとおりである。なお、この予想収益率は投資額にかかわらず一定である。また、E社は、今夏の気候について、猛暑になる確率が40%、例年並みである確率が40%、冷夏になる確率が20%と予想している。
2つのプロジェクトに関する記述として最も適切なものはどれか。
1 .
2つのプロジェクトに半額ずつ投資することで、どちらかのプロジェクトに全額投資した場合よりもリスクが低減される。
2 .
2つのプロジェクトの予想収益率の相関係数は0以上1未満となる。
3 .
プロジェクトAのリスクのほうがプロジェクトBのリスクよりも大きい。
4 .
プロジェクトBの期待収益率は負である。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 平成27年度(2015年) 問23 )