中小企業診断士の過去問
平成27年度(2015年)
企業経営理論 問19
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 平成27年度(2015年) 問19 (訂正依頼・報告はこちら)
職務再設計とは、職務を通じた動機づけを目的とした管理方法の総称であるが、その方法のひとつである職務拡大に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 新たな上司や同僚との調整コストが発生するというデメリットがある。
- 個人が行うタスクの数や種類を増やし、職務に多様性を持たせる。
- 仕事のやりがいが感じられなくなった場合、同一レベルで同様のスキルを要する職務に配置換えを行う。
- 職務の計画、実施、評価を、自分自身で管理できるようにする。
- 複数の職務を横断させることでスキルの拡張を図る。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
1:不適切です。
職務拡大は職務や部署を変更することではありません。そのため新たな上司や同僚との調整コストは発生しません。
2:適切です。
記述の通りです。
3:不適切です。
上述の通り職務拡大は職務や部署を変更することではありません。
4:不適切です。
記述の内容は「職務充実」の説明です。
5:不適切です。
職務拡大はスキルの拡張を図るものではありません。
参考になった数22
この解説の修正を提案する
02
職務拡大に関する問題です。
職務拡大とは、現在と同じレベル・難易度の職務を新たに与えることで動機づけを行うことです。
不適切です。
部署異動などはないため、新たな上司や同僚との接触機会はないと考えられます。
適切です。
不適切です。
職務拡大は配置換えを行うことではありません。
不適切です。
職務拡大とは関係ありません。
不適切です。
スキルの拡張を目的としたものではありません。
参考になった数6
この解説の修正を提案する
前の問題(問18)へ
平成27年度(2015年)問題一覧
次の問題(問20)へ