中小企業診断士の過去問
平成27年度(2015年)
企業経営理論 問20

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 平成27年度(2015年) 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

組織の有効性や従業員のウエルネス(心身ともに良好な状態)の改善を目指して、人間的かつ民主的価値観のもとで計画的に組織変革に介入するマネジメント手法として、古くから組織開発が実践されてきた。組織開発が重視している価値観として、最も不適切なものはどれか。
  • 階層的な権威や支配にこだわらない。
  • 信頼関係で結ばれ、他者に対して開かれ、協力的な環境を持った組織が効果的で健全である。
  • 組織メンバーは、責任感をもち、誠実で思いやりがある存在として尊敬に値する。
  • 変革の影響を受ける人を決定に参加させ、変革の実行に関与させる。
  • 問題解決の結果にはこだわらず、取り組みのプロセスを重視する。

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この過去問の解説 (2件)

01

1:適切です。
記述の通りです。

2:適切です。
記述の通りです。

3:適切です。
記述の通りです。

4:適切です。
記述の通りです。

5:不適切です。
問題解決の結果にはこだわる必要があります。そうでなければ組織開発を実行する意味がありません。

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02

組織開発が重視している価値観に関する問題です。

選択肢1. 階層的な権威や支配にこだわらない。

適切です。

選択肢2. 信頼関係で結ばれ、他者に対して開かれ、協力的な環境を持った組織が効果的で健全である。

適切です。

選択肢3. 組織メンバーは、責任感をもち、誠実で思いやりがある存在として尊敬に値する。

適切です。

選択肢4. 変革の影響を受ける人を決定に参加させ、変革の実行に関与させる。

適切です。

選択肢5. 問題解決の結果にはこだわらず、取り組みのプロセスを重視する。

不適切です。

プロセスも重要ですが、問題解決の結果にもこだわる必要があります。

参考になった数2