中小企業診断士の過去問
平成27年度(2015年)
経営情報システム 問24
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 経営情報システム 平成27年度(2015年) 問24 (訂正依頼・報告はこちら)
様々なデータ分析技法が開発されており、広く使われている。それらの技法に関する以下の①〜③の記述と、その名称の組み合わせとして、最も適切なものを下記から選べ。
① 複数の母集団の平均値の間に差があるかどうかを統計的に検定するのに使える方法。
② Webサイトで2つの異なるページをランダムに表示して、それらに対する利用者の反応の違いを統計的に分析するのに使える方法。
③ 事前に与えられたデータが2つの異なるグループに分かれる場合、新しいデータがどちらのグループに入るのかを区別するのに使える方法。
① 複数の母集団の平均値の間に差があるかどうかを統計的に検定するのに使える方法。
② Webサイトで2つの異なるページをランダムに表示して、それらに対する利用者の反応の違いを統計的に分析するのに使える方法。
③ 事前に与えられたデータが2つの異なるグループに分かれる場合、新しいデータがどちらのグループに入るのかを区別するのに使える方法。
- ①:判別分析 ②:A/Bテスト ③:分散分析
- ①:判別分析 ②:分散分析 ③:A/Bテスト
- ①:分散分析 ②:A/Bテスト ③:判別分析
- ①:分散分析 ②:判別分析 ③:A/Bテスト
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この過去問の解説 (2件)
01
データ分析技法についての出題です。
本問で問われている各用語を解説します。
判別分析
事前に与えられたデータが2つの異なるグループに分かれる場合に、新しいデータがどのグループに入るのかを区分するために用いる手法のことです。
分散解析
複数の母集団の平均値の間に差があるのかどうかを、統計的に検定するために使う手法です。
A/Bテスト
Webサイトで同一のサービスや商品のキャッチコピー、レイアウトなどが異なる2つのページをランダムに表示して、それらに対する利用者の反応の違いを統計的に分析する手法のことです。
上記をふまえると正しい選択肢の組み合わせは ①:分散分析 ②:A/Bテスト ③:判別分析 です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢が正解です。
本選択肢は不正解です。
本問は3つすべての用語を知らなくても、2つの用語について判断ができれば正解を導けました。
学習して対策することも大切ですが、このようなテクニックも試験においては重要です。
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02
2:A/Bテストについてです。
3:判別分析についてです。
したがって、3が正解となります。
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