中小企業診断士の過去問
平成27年度(2015年)
中小企業経営・中小企業政策 問15
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 平成27年度(2015年) 問15 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
わが国の中小企業支援においては、従来から①商工会、商工会議所、中小企業団体中央会等が②大きな役割を果たしてきたが、中小企業が抱える経営課題が多様化・複雑化する中で、近年より専門性の高い支援事業を行うことが求められるようになってきた。
厳しい経営環境に直面する中小企業を支援するためには、国、自治体、民間事業者を含めた支援を行う各機関が連携し、各々の強みを活かすことで、地域全体における中小企業に対する支援機能の質を高めていくことが求められている。
文中の下線部①について、全国商工会連合会「商工会実態調査」に基づき、2003年度から2012年度の期間について、商工会の会員数と経営指導に従事する職員数の推移を見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。
わが国の中小企業支援においては、従来から①商工会、商工会議所、中小企業団体中央会等が②大きな役割を果たしてきたが、中小企業が抱える経営課題が多様化・複雑化する中で、近年より専門性の高い支援事業を行うことが求められるようになってきた。
厳しい経営環境に直面する中小企業を支援するためには、国、自治体、民間事業者を含めた支援を行う各機関が連携し、各々の強みを活かすことで、地域全体における中小企業に対する支援機能の質を高めていくことが求められている。
文中の下線部①について、全国商工会連合会「商工会実態調査」に基づき、2003年度から2012年度の期間について、商工会の会員数と経営指導に従事する職員数の推移を見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。
- 会員数、職員数とも一貫して減少している。
- 会員数、職員数とも一貫して増加している。
- 会員数、職員数とも横ばいで推移している。
- 会員数は一貫して減少しているが、職員数は横ばいで推移している。
- 会員数は横ばいで推移しているが、職員数は一貫して減少している。
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この過去問の解説 (2件)
01
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02
本問で問われている商工会の会員数の推移は2014年中小企業白書の第4-1-17図で、経営指導に従事する職員数の推移は同白書の第4-1-19図で確認できます。
両図によると商工会の会員数も職員数も減少していることがわかります。
本選択肢が正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
商工会議所も会員数の増減は同白書の第4-1-18図にまとめられていますが、こちらも同様に減少しています。
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