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中小企業診断士の過去問 平成28年度(2016年) 財務・会計 問7

問題

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原価計算基準上の原価に関する記述として最も適切なものはどれか。
   1 .
原価には盗難による損失も含められる。
   2 .
財務諸表の表示上、全部原価のみが認められている。
   3 .
実際原価は実際に発生した原価であって、予定価格が使われることはない。
   4 .
総原価とは製造原価の合計額のことをいう。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 平成28年度(2016年) 問7 )
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この過去問の解説 (2件)

8
1.は、認められません。
2.は、正しいです。
3.は、実際原価とは、実際の消費量と実際の価格または予想の価格で計算する原価となります。
4.は、総原価とは製造原価と販売費・一般管理費の合計になります。

よって、正解は2.になります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

原価計算基準上の原価に関する問題です。

選択肢1. 原価には盗難による損失も含められる。

盗難による損失は、原価に含めることはできません

選択肢2. 財務諸表の表示上、全部原価のみが認められている。

正解の選択肢となります。

選択肢3. 実際原価は実際に発生した原価であって、予定価格が使われることはない。

厳密には本選択肢の通りですが、日本の原価計算基準では実際消費量を用いる限りにおいては、予定価格などを用いても実際原価であるとしています。

選択肢4. 総原価とは製造原価の合計額のことをいう。

総原価とは、製造原価と販売費・一般管理費の合計額のことです。

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