問題
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360度評価は、上司が部下を評価するだけではなく、自分を取り囲む先輩や同僚、部下、場合によっては関係先の部署や取引先などの、さまざまな関係の人達から評価を受ける手法である。また、多様な評価を被評価者にフィードバックすることによる効果も期待されている。360度評価の効果として、最も不適切なものはどれか。
1 .
顧客や取引先が評価者となった場合には、被評価者の顧客志向が高まる。
2 .
異なった評価を見ることによって、評価者を訓練する機会を提供する。
3 .
上司と部下のコミュニケーションの活性化が図られる。
4 .
中立的な評価を行うことができる評価者を選抜することができる。
5 .
普段の業務では得られない、さまざまな情報を入手できる。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 平成28年度(2016年) 問22 )